8月某日
博多の夏も例年になく暑い
中洲の喧騒から少し離れた西中洲にある、鮨さかい
昨年、お世話になっている方に連れて行って頂いたのですが、その時はテーブル席でした。
今回はカウンター、やはり鮨屋はカウンターに限ります。
ライブ会場でのアリーナと同じ。親方や職人さんの真剣な眼差し、やりとり、一挙手一投足も鮨屋の楽しみ・・・
真夏の博多の茹だるようなあつさ、まずはビールで喉を潤し
唐津のウニ
タコ
下関のアラ
皮目をパリッと焼き上げ、スダチと塩で
黒鮑
ペースト状のアン肝と、細かく刻んだ奈良漬を和えて
ここで白ワインに
そして次は?
モチモチの弾力
野性味溢れる皮裏の脂
夏に博多湾で穫れる鰻
皮目は?
そしてココからニギリに参ります
唐津のメイチ鯛
上品な味の白身、美味也
呼子のアオリイカ
ネットリした食感と噛みしめるほど旨味感じられる
コハダ
酢加減絶妙
マグロ漬け
マグロ中トロ
マグロトロの酸味と赤酢のシャリが絶妙なバランス
美味也
志賀島 天然 車海老
鹿児島 出水のアジ
肉厚なアジ、鼻腔抜けるアジの香り
下関のノドグロ
アナゴ
干瓢巻き
玉子
当日ご一緒させて頂いたメンバーも大好きな方々ばかりだったんで、本当に最高の贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
そして九州の大地のエネルギーとミネラル沢山吸い込み成長した九州産の魚介類をベースに江戸前との融合目指す親方、堺 大悟さんの方向性
やはり、「鮨 さかい」は素晴らしい「鮨屋」でした。
那珂川に映る中洲のネオン
少しヒンヤリした潮風を感じらがら帰路に着きました。
本日も楽しゅうございました✨
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