プライベート

中日クラウンズのチャンピオンは験も担ぐ

 

第59回中日クラウンズ

59という数字をみると、2003年アコムで当時の世界記録タイを出した倉本プロを思い出してしまう

それをクラウンズで塗り替えたのが石川遼プロ

とにかく歴史あるクラウンズ

歴代優勝者の最初は白黒写真

そこで韓国人として初めて勝ったのが、IJジャンプロ

しかも複数回優勝

運よくその優勝2回に携われた

ジャンプロにとっては縁起のよいクラウンズ

その縁起のよさをキープするためにも験担ぎをしていることがある

それはいつも名古屋名物

「ひつまぶし」を食べること

いつも行くところは決まっている

「うな河」

ここで食べはじめてから上位ばかりらしい

この日も韓国プレイヤーや私達キャディ、関係者を引き連れて実に13人!うなぎニョロニョロ!といった感じ

プレイヤーには、金ヒョンソン・WJリー・D,オー・アメリカメジャーチャンプ、Y,E,ヤンが来た

ヤンさんは前回行われた茨木カンツリーでキャディをやらせてもらった以来の再会だった

ジャンプロが2005年に来たときは、金ジョントクさんやSKホさん、韓国人プレイヤーは5人くらい

今では20数名のプレイヤーがシード選手である

その中でもジャンプロは後輩にしたわれてる

この日もジャンプロのおごり!

と言いたいところだが、カードが使えないから割り勘していた

皆さんも勝負がかかっている時には、ここのひつまぶしを食べにきてみてはいかがですか!?

今週の私はIJジャンプロのキャディバックも担いでいるし、験も担いでます!

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。