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鈴木愛プロキャディで優勝させて頂きました!!愛プロの本当の凄さとは!?

 

みなさま、お仕事お疲れ様です、キャディのシンです(*^^*)

私は現在、兵庫県姫路市に住んでいるのですが、昔から土地勘あり沢山の知り合いが住む大阪の、茨木国際GCでのTポイントレディース、鈴木愛プロとコンビを組まさせて頂き、優勝することが出来ました‼?

鈴木愛プロは昨年の賞金女王ですし、今回も愛プロは、何が上手いのか?どこが凄いのか?

を、良く聞かれました。私は決まってこう答えます

「賞金女王なんで、全てが上手く凄いです!(笑)」と

しかし、この答えですと、スポともで僕が書いている意味ありませんよね〜(笑)?

僕は、個人的に1番凄い、これこそか愛プロの強さの芯ではないのかなぁ〜

と思うのが

「野生の直感と決断力、判断力」

です。選手によれば、40ヤード、60ヤード、80ヤード、100ヤードと細かに練習していき、その振り幅基準に試合ときでも当てはめていくタイプの選手多いなか、愛プロは58度のウェッジで50ヤードの距離しか練習しません(当然、他の番手も練習しますよ)。70ヤードや80ヤードも、愛プロの全てイメージに委ねてショットが放たれます。

だから、素振りなどしていて、横にいてても、あーこんなショット打ちたいねやー、こういうアプローチするねやー、というのが雰囲気に出るし伝わってくるんです。谷口徹プロが賞金王取り、マスターズにも出場しジャパニーズ タイガーの異名を取ったぐらい強さを発揮した時も、僕は谷口さんのバッグを担がせて頂いていましたが、パターでライン読むときのボールがカップにはいるイメージ高めていくときのオーラや集中力や、グリーン周りでアプローチする時のイマジネーションと集中力、愛プロも全く同じなんです、同じ凄みを感じます。

しかし、今回など砲台グリーンで、春先為に芝生もまだ生え揃ってないグリーン周り。グリーンこぼした時のアプローチ、、、SW一辺倒では間違いなく難しく、9アイアンやユーティリティ使ったりして、、、で練習ラウンド時に僕の提案や話も聞いてくれて、キャディ冥利に尽きるといいましょうか、意見も聴いてくれる柔らかさも凄いんです?‍♂️

それが出たのが、最終日のバックナイン始まる10番ホールでした。僕は数々の優勝、経験から優勝争いしている時の、残りバックナインのスタート2ホールの大事さ、リズムが非常に勝負の行方に左右すると考えているのですが、最終日10番ホール、セカンドショットがユーティリティで打ったのでグリーン奥に溢れました。

春先為に芝生も生え揃ってなく、少し湿っているライ、SWなら手前か強く入り奥にしか、、時に愛プロがチョイスしたのは、9アイアンでのランニングでした。愛プロはイメージ高め1㍍に寄せてパーセーブ。

私はこういうショットしたい!アプローチするんだ。パットはここを通してカップ左から入れる、、などのイマジネーションと決断力の強さが非常に出た試合だったと思います。

最後になりましたが、鈴木愛プロ、team AIの皆様、ありがとうございました!優勝おめでとうございました?

そして、ボクがいつもスポンサー頂く、グローリー様、足立工業様、松尾学院様、株式会社エージェント様(順不同)ありがとうございます?‍♂️これからも宜しくお願い致します?

あっ、あと会場で、スポとも見てますよ?と声をかけて下さる沢山の方々(茨木国際時だけでも20人ぐらいの方々からお声がけ頂きました。)

これからも、頑張りますので宜しくお願い致します(^O^)

森本真祐

 

 

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ABOUT ME
森本 真祐
1973年10月11日生まれ。札幌学院大学ゴルフ部出身。 父はシニアツアーで活躍し、関西プロゴルフゴールドシニア選手権優勝なども果たしているプロゴルファーの森本俊治氏。 森本キャディー自身、桑原克典プロキャディーとして1996年よりツアー参戦。その後、谷口徹プロキャディーとして賞金王キャディーに。 Mastersにも2度参戦し、その後近藤共弘プロ、佐伯三貴プロキャディーを務める。 アン・ソンジュ選手とのコンビでは15勝をあげ、賞金女王キャディーにもなる。2015年からは上田桃子プロ、成田美寿々プロキャディーとして女子ツアー参戦。コンビ組み早々のスタジオアリス女子オープンで成田プロと優勝し、通算25勝目をあげた。 2017年度は上田桃子プロ専属キャディとして参戦!!2017年中京テレビ・ブリヂストンレディスでは上田桃子プロと通算26勝目をあげる。 2018年は鈴木愛プロ、成田美寿々プロ、畑岡奈紗プロで年間4勝をあげた。 通算31勝