グルメ

魚正(うおしょう)

 

12月某日

岡山へ、吉備路一泊2日の旅

20年来お世話になっている方と、ご友人、寿司太郎の3人でお邪魔したのは、岡山代表する寿司屋

魚正(うおしょう)

18時前に繁華街外れにある同店

高級料亭かのような佇まいと雰囲気

3代目ご主人目の前にし、カウンターにつき、瓶ビールで乾杯

岡山を訪れた著名人は必ず、魚正に足を運び瀬戸内の魚に舌鼓を打つ、先ずは渡り蟹、個人的に蟹数あれど渡り蟹が一番好き。

そして歯応えと旨味が丁度良い塩梅の瀬戸内の真鯛とママカリ

カツオ

ハリイカはスダチと塩で

そして、スダチと薬味、醤油のバランス絶妙なシメサバ

他にも地物の赤貝やサワラの刺身

日本酒にあう、アテが出て来て次は何か?のワクワク感があり、これぞ良い寿司屋の楽しみの1つ

ニギリも

車海老

シャリも美味い

キス

ママカリ

ママを借りてでも食べたいぐらい美味しい!が語源

酢締め加減と身の柔らかさ抜群

ウニ

瀬戸内のアナゴを豪快に

アナゴ一匹なんとか、、、の様な品のなさでなく、大きさも適度、要は中庸の難しさ

2代目の女将が握るカッパ

海苔のパリパリ感と風味、シャリ、サビ、キュウリが絶妙、美味し

締めは高級デザートの感ある

ニギリはマグロ漬けなどもありましたが、話と食べるのに夢中で撮り忘れ

店の雰囲気、独自性、ツマミ、ニギリ、良い意味で古き良き寿司屋

私は好きです。

しかし、地元の方だけでなく私の様な各地から来る客も多いと思います。

地元方には陳腐な表現と映るかもしれませんが、◯◯産の真鯛です

今の真鯛は産卵を前にして、、、

◯◯で今朝上がった◯◯です、瀬戸内、下津井のモノが多いかも知れませんが、この魚のバックボーン、過程、人生を知りたいんです。

そのネタを3代目の大将にニギって貰う。無意識のキャッチボールする楽しみも鮨、寿司屋の醍醐味だと思うんです。

マグロは大間でなけりゃ〜的な無意味でバカげた表示はいりませんが、私はソコも重要視したいんですね・・・

しかし、岡山の魚正は素晴らしい店にかわりはありません

楽しゅうございました✨

 

 

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ABOUT ME
鮨吉寿司太郎
鮨、寿司、SUSHI、色々ありますが職人さんと客がカウンター越しに目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で楽しむことが出来るのが鮨、寿司? アナタの事を思いニギッていますよ face to face eye to eye コレこそが鮨、寿司の醍醐味だと思います。 私の趣味は日本全国、鮨の食べ歩きです? 行った鮨屋は2017.6/10現在、通算129店・・・ 高校3年の春、オヤジに初めて連れて行ってもらった、大阪の亀寿司 仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れと明日への英気を養いながらカウンターで鮨を摘んでいました。 アレから約30年、今日も新たな鮨、寿司に出会うため そう、アナタの街の 横丁にある鮨屋 自分だけの鮨屋 自分だけの空間 そう、色んな鮨があっていい 今日も、そんな鮨屋を探しながら・・・