こんにちは、時空少年タケシです!
タケシがよく散策する場所
それは、鎌倉近辺です
有名なのが鶴岡八幡宮ですが、蘭渓道隆や無学祖元の開いた建長寺や円覚寺も北側にあり、鎌倉の薫りを今に伝えます。
まずは、鶴岡八幡宮。由比ヶ浜に延びる若宮大路は源頼朝が妻の北条政子の安産ために造った道で北条義時なども自ら土石運び参加したと伝えられます。
鶴岡八幡宮境内に足を踏み入れ、太鼓橋過ぎ、スグ右手には
江戸の砂糖扱う商店が寄進した常夜灯があります。文久年間ですから1862年頃でしょうか?
真っ直ぐ進むと神楽殿があり、四条流包丁式が執り行われていました。
神楽殿を進むと、有名なのが
この横には平成22年3月10日まで、樹齢1000年超える大銀杏の木がありましたが、倒れてしまいました。
鎌倉幕府三代将軍源実朝が、この場所で公暁に殺害されるのですが、公暁が隠れ潜んだのが、大銀杏の木だったんです
倒れはしたものの、新しい芽が出て、二代目大銀杏の木として大事に育てられています。
しかし、鶴岡八幡宮全ての歴史を見てきた大銀杏の木の記憶を投影機に映し出せるなら見て見たいですよね
人間や人間が造った建築物は、100年もてば良い方
しかし、自然の樹木の語らずとも堂々と根を生やして生きる姿は何ともいえない神々しさを感じます。
倒れた大銀杏の木近くには
よく家の生垣で使われるビャクシンですが、三代将軍源実朝が手植えしたと伝わります。
近くの建長寺にも蘭渓道隆が宋より持ち帰りしビャクシン種をまき、樹齢750年の巨大なビャクシンの木を見る事が出来ます。
関東武士の棟梁、源頼朝による鎌倉幕府と鎌倉の街
三代で潰えた血脈
執権北条家
その後の歴史を全て見て来た、大銀杏の木やビャクシンの木
人の世の儚さ感じました・・。
閑話休題
鎌倉に来たら、是非とも食べて頂きたいのが、江ノ電に乗り鎌倉から隣駅にある
うなぎ屋つるや
足を運び行く価値あります。
人間の一生の儚さ
色々考えましたが、美味いウナギ食べたら全て吹き飛びました
人生って儚いから、限りあるから尊いんですよね!
来週は博多の街を
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