ツアー

ドラコン王から得たヒント

 

久々のmatchプレー

今回コンビを組ませていただくのが、広島出身で小柄な上平栄道(うえひらまさみち)プロ

以前、何回かキャディをさせてもらったが、パターがめちゃくちゃうまい。

ドライバーの飛距離は身長が158センチしかないため、飛ぶほうではない。

しかしながら、キャディバックを覗くと、なにやらみたことない練習器具が入っている。

ゴルフボールに穴をあけ、そこにシャフトを入れて接着している

どうやら飛距離が落ちかけてきたみたいなので、知り合いを介してドラコン王にアドバイスをもらったみたいだ

ポイントは

「とにかく早く振る」

事らしい。

そして、使っているドライバーと同じシャフト。

同じシャフトがない場合は、同じ色のシャフトでも効果があるらしい

思い切り器具を何回も振ったあとにすぐ普段使っているドライバーで打つらしい。

魔法にかかったように飛距離アップするようだ

この練習方法を実戦に生かし、今回のmatchプレーに挑む

一回戦の相手は、

飛ばし屋「永野竜太郎プロ」

さすがに毎回セカンドオーナーになるのは間違いない

先に打って、ベタピンに付け、永野プロにプレッシャーをかける戦法しかない!

そして1回戦を勝ち抜いた暁には、なんの巡り合わせかわからないが、いつもキャディをやらせてもらっているIJジャンプロの対戦になる可能性がある。

ジャンプロの手の内を上平プロに伝え、あとは上平プロのパットで決めてもらう。

こんな上手くいくのかな〰

ジャンプロもパターが上手いんですけどー!

いずれにせよ2人共、1回戦を勝ってくださいね

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。