ツアー

古風に見えるアイアン

 

アイアンは進化を遂げている!

しかし本質的には何も変わっていないような気がする。

アイアンにイニシャルや文字に色を入れるのが流行ってきているが、渡邉彩香プロのアイアンには、イニシャルとかではなく、

名前を「漢字」

しかもゴシック体や明朝体でもなく、達筆「彩香」

 

まだ若手の23歳なのに、どことなく古風

さすが熱海城、いやいや、温泉町熱海出身!

色は好きなオレンジ

巨人ファンかと思いきや、どちらかというと阪神ファンらしい。

そんな私と同じ苗字、「ワタナベ」プロは、プロアマでアマチュアが使っていたパーシモンのをみて、

「私、見たことなーい」

やはり若い世代だった!

考えたら、23歳を倍にすると私の歳。

 

彩香プロからしたら、私の存在自体が古風に見えるに違いない

夏至の日をもちまして、御歳46!

これからは加齢からくる臭いに気をつけ、今週各ティーグラウンドにあるアースモンダミンでうがいしまくって、若者に嫌われないようにせねば!

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。