ツアー

turning point

こんにちは、石川遼プロキャディーの佐藤 賢和です。
PGAツアーも佳境に入り、今週が2014ー2015シーズンレギュラートーナメント最終戦です。

今週のトーナメントが終わると、
フェデックスポイント上位125位のプレイヤーはプレーオフシリーズ(簡単に言えばボーナスステージのような試合ですね)に進出し、
シードを落とした選手は2週間後から行われる下部ツアーの選手との入れ替え戦に出場しなければなりません。

いわゆる今週が1つの分岐点な訳です。

僕がキャディーをしている石川プロは、
現在フェデックスポイント130位でまだ圏外なので、
プレーオフに進出するためには今週は成績を残さなけらばならない大事な試合です。

PGAのシードを決めるシステムは日本と違い、先ほどから文面にでてくる「フェデックスポイント」というもので順位を決めています。

ポイント

− フェデックスポイントとは?

簡単に説明します。
試合の順位により、獲得ポイントが決められており、
それに基づいて積算ポイントで順位付けをすることを「フェデックスポイントランキング」と言います。

翌年の出場権を確保するために、125人の枠を争います。
メジャートーナメント、レギュラートーナメント、メジャートーナメントの裏開催のトーナメントと、
試合によってポイントが異なるので、大きいトーナメントほど上位にいくとビックポイントが加算されます。

例年ですと、125位に入るにはだいたい450ポイント前後必要と言われており、
石川プロは現段階421ポイントなので、あと29ポイントを最低目標に今週は戦います。

じゃあPGAツアーはフェデックスポイントだけを稼がなきゃ意味がないのかというと・・・

実は、フェデックスポイントランキングの他に賞金ランキングにおいて125位に入っても翌年の出場権を得ることができます。

ですが、あくまでもフェデックスポイントの上位125人が優先されるので、
そのランキングから漏れながらも、
賞金ランキングで125位に入った選手はフェデックスポイントの125位の選手の次、
126番目のランク付けで翌年の出場権が得られる訳です。

ちなみに石川プロは最終戦を残して賞金ランクでは113位なので、
仮にフェデックスポイントにて125位に入れなくても、賞金ランクのカテゴリーにおいては・・・

ほぼほぼ来年の出場権は大丈夫だと思います。

今週ポイントを稼いで翌週から行われるボーナスステージ、プレーオフに出場したいですね!

最後まで白熱した戦いをお見せしますので、皆さん応援よろしくお願いします☆

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ABOUT ME
佐藤 賢和
佐藤 賢和
1980年4月8日生まれ。宮城県出身。 東北高校より東北福祉大学ゴルフ部に進み、卒業後スウェーデンに留学。 帰国後、同級生でもある宮里優作プロから誘いを受けコンビを組んだときからキャディー人生が始まった。 その後、女子ツアーで北田瑠衣プロ、有村智恵プロとコンビを組み優勝をあげる。 2010年のアジアンツアー最終戦・ブラックマウンテン マスターズでは平塚哲二プロと優勝。2014年セガサミー長嶋茂雄インビテーショナルでは、石川遼プロと優勝を果たす。片山晋呉プロとのコンビも組む。 2015年からは石川遼プロ専属キャディーを務める。