プライベート

キャディの第2、第3の仕事

 

皆さんの想像するキャディの仕事とは、キャディバックを運んだりするだけだと思っていませんか?

その他にいっぱいあるんですよ。

キャディバックに入れて持っていくもの考えたり、ボールのライン引き、お天気予報士!

いろんなことを求められます。

何人かのキャディは、車の運転やマネージメントも任されている人もいます。

写真の左奥に見えるバスが「プレジャー」と言って、選手が簡易的に体のケアをできる場所になっています。

 

 

その前に、駐車場枠を大胆に使って選手を待っているキャディがいます。

しかも歴代チャンピオンの平塚プロの前に大胆不敵に止めています。

(大物キャディしかこんなことはできない!私はいつも駐車場の片隅で待っているタイプ)

中を覗くと、このサイトにたくさん投稿している小岸大明神、いや、小岸プロキャディではありませんか!

 

 

キャディ第2の仕事として

「選手を待つ」
そして第3の仕事

「すぽともの記事の投稿」

皆様にゴルフ業界の裏側を伝える為に少しの合間を見つけて記事をお届けしようしているせいか、お腹に携帯を乗せたまま寝ています。
そしてプロキャディとしてなかなか時間を作れない仕事
「寝る事!!」
これが私たちにとっての第4の仕事として最も重要です。

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。