ツアー

JPDAプロは、ただ飛ばすだけの集団ではない!!

 

こんにちは!
JPDAドラコンプロの小林です!

今週は、JPDAプロドラコンツアーについてですが…
まず!

『ドラコン』を思い浮かべてください!
って考えるとコンペのドラコン賞のイメージがあると思います。

フェアウェイの範囲内でどこまで飛ぶのかー

簡単な話…そんな感じです。笑

でも、僕たちJPDAドラコンプロは、ティーショットのプロとして、プロドラコンツアーを戦っています。

大会中、8球ショットをし、それを横幅15ydのグリッドに3球以上、ボールを停止させ、グリッドに停止したボールの上位3球の平均飛距離が正式記録として残ります!

15ydの幅に8球中3球なんです!!

プロドラコンツアーを語る上で、大切なポイントなので2回言ってみました。笑

ティーグランドから見たらこんな感じ⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

15ydは13.7m
コースのフェアウェイの約半分くらい
でも、大会では多くの選手たちは300ydオーバーのショットを、びっくりするくらいバンバン15yd幅に入れてきます!
例えば、
A選手⇨1発バカ当たりして400y飛ばしました
B選手⇨3球 安定して300y飛ばしました

ってなら、1発のバカ当たりよりもB選手のように3球の平均飛距離を残した選手が勝ちっていうことです!

つまり、フィニッシュもとれない力任せの満振りで打つことよりも、よりゴルフのティーショットをイメージしたスイングで、しっかり振っても目標に向かってちゃんと打てる技術を兼ね備えていることを重要視しているんです!!

さらにさらに、8球通して3分45秒という制限時間があるので、8球を全部打つ場合、それに見合ったルーティンを作る必要があります。

(ルーティン動作内で、目標を確認する松本一誠プロ)

僕もプロドラコン選手として活動していますが、ルーティンをうまくできずに、一度タイムオーバーのショットがあり、そのショットはグリッドインしたけれど、記録として残らなかった試合もありました。

今となっては笑い話ですが…

飛ばすことは当たり前!
その中で、どれだけ目標に打てるか!

「よりゴルフに近い飛ばしのプロ競技」って考えてもらうと、すごいハイレベルな競技だと思います!!

書き始めるとめっちゃ細かくなるのでざっくりな感じですが、下のリンクに『プロドラコンツアー』の詳細を載せてるのでご覧ください

《JPDAオフィシャルサイト》
http://prodracon.com

今週は、プロドラコンツアーについてお話ししました♪

毎週水曜日の朝7:00に投稿致しますので、楽しみにお待ちください!

次回は、僕も講習を受けたヘッドスピードトレーナーが行う、ヘッドスピードアップ方法について少し触れたいと思いますので、飛距離に興味のある方はお楽しみに~~~♪♪

 

 

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ABOUT ME
一般社団法人日本プロドラコン協会
一般社団法人日本プロドラコン協会(JPDA)は、アマチュアゴルファーに飛距離を還元するための活動を行っております。 主に、ドラコンツアープロの認定、プロコーチの育成・認定、ヘッドスピードトレーナーの認定、ディスタンスボディトレーナーの認定を行い、プロドラコンツアー、並びにプロアマスクランブルゴルフ(チャリティーマッチ)の企画・運営や、飛距離アップセミナー・レッスン・イベントの企画・運営をしています。 また、飛距離を還元するためのゴルフ用品の製造・販売も手がけています。 飛距離に関するあらゆる可能性を探究し、アマチュアゴルファーへ飛距離を還元していく協会です。