ツアー

日本南端の観光地

 

次の試合会場が近い時は、ぷらっと寄り道をしたくなるもの。

鹿児島→宮崎となると時間をもてあましてしまう。

そういう時は、わざと遠回り。
フェリーに車を乗せて桜島観光

ついでに海沿いの温泉にも入っちゃう

桜島を横断し、垂水市→霧島市を走っていると、なんだか見たことある文字!

店に入ってみると、井戸木プロの写真があるではないかー!

隣には香妻プロと津曲プロのキャップもある。

なんでこのレストランの名前を目にしたことがあるかというと、長年、井戸木プロのキャディをやっているキャディ服に「黒酢桷志田」に刻まれていたからだ。

やはりキャディ服でもうっすらと脳裏に焼き付いているものだ!

店の外には、壺、壺、壺!

マスコット・つぼちゃんまでいる。

黒酢を飲んで元気になり、宮崎のイースター島に向かう。
当然下道。

太平洋の海の前に立ちはだかる7体の巨大像

そう、これがかの有名なイースター島ならぬ宮崎のモアイ像

この7体はそれぞれ意味があるらしい

因みに私は右から2番目の像の前で記念撮影

像の背中はこんな感じ

この像は全て原寸大

しかもイースター島の許可をもらっている。

???

何故、宮崎県にモアイ像?

おもむろに公園スタッフジャンバーを着たお姉さんに聞いてみる。

すると滑らかな口調で話し出す。
あまりにも滑らかすぎて、ムーディー風に言うと、右の耳から左へ受け流してしまったのだが、どうやらイースター島でモアイ像を掘り起こしているのが四国のクレーン会社らしい。
それとこの公園の社長がたまたま仲が良く、この海の方角1万5000キロ先にイースター島があり、四国のクレーン会社が無償で発掘作業をしている経緯もあって実現した話しみたいだ。

なんといい話しで、これを聞いたら海の向こうにイースター島が浮かんで見えてきた。

宮崎、鹿児島、海と山が絡むと不思議な魅力を生み出す

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。