ゴルディアティーテングプロの米澤です。
ゴルフ上達には色々な考え方がありどれが正しいどれが間違いということはないのですが、普段ゴルディアでレッスンをしていてる中での上達しやすい人の傾向としにくい人の傾向をお伝えしたいと思います。
まずレッスンをしていて「考えずにボールを打つ人」「考えてボールを打つ人」がいると思うのですがレッスンの場合多くの人が「考えてボールを打つ」ほうが上達しやすいです。ミスの原因を分析し、改善策を考え修正していく。
この流れがレッスンのポイントになります。
しかし「考えてボールを打つ」をしているのに上達しない方がいます。
今日お伝えしたいのは「打ちながら考える」という方法です。
皆さん「あーでもない」「こーでもない」と言いながら練習されているのですが、頭で考えていても身体が言う事を聞かないという方が非常に多いです。
そこで試して頂きたいのが打ちながらスイングチェックをする方法です。
ボールをポンポン打ちながら考えて打ちます。
ミスヒットでも気にしないで下さい。
動きを感じるのです。
2010年、ダンロップフェニックスにトムワトソンが出場すると聞き宮崎まで観戦に行きました。
その時練習場で練習するトムワトソンの球を打つスピードの速いこと。
次々とボールを打ち、後ろで練習していた日本人選手が1球打つ間に3球打っていました。
これを見た時「考えて打つこと」よりも「打ちながら考える」ことの大事さを感じました。
レッスンやゴルフ雑誌で頭だけでゴルフをしてスコアに伸び悩んでいる方は是非試して見て下さい!
考えてもミスするのがゴルフです。
打ちながら考えて感覚を養いましょう!
GOLDIA 難波校
▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら