プライベート

用具テストサービス

 

初めてみた。

世間ではよく、
「そのドライバー飛ぶから高反発じゃないの―」とか、
「その音、おかしい」
とか言って、ドライバーが飛ぶ人をいじりたがる。

そんな身の潔白を立証するため、計測してくれるサービスが日本女子オープンの練習ラウンド中にあった。

1 2

ドライバーを機械で挟み、
丸い鉛みたいなものをドライバーのフェイス面に振り子のように落とす。
高さも三段階を3回ずつ計りデータをとる。

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単位は「マイクロセカンド」

合格数値は「257マイクロセカンド」以内らしい。

よくわからないが、この鉛がフェイスに引っ付く時間が長いほどよく飛ぶみたいだ。

いずれにせよ、見ないとイメージがわからないと思う。

それを私は初めてみた。

この機械買ってゴルフショップに行き、全ドライバーを計りまくる。

数値が越えているものをインターネットで高く売る商売でもしようかな?

もっともこの機械自体が高く、赤字になりそうだ!

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。