ツアー

歴代優勝者から学ぶ事

 

おはようございます。
キャディーの佐藤です。

今年2つ目のメジャー日本プロ選手権もいよいよ佳境を迎えました。

武藤選手が試合を『アルバトロス』を記録するなど、大会を盛り上げていますが、下からも続々と武藤選手を追い上げています。

北海道クラシックは、それぞれのホールにドラマがあるので最後の最後まで気を抜けません!

過去の日本プロの結果をみてたら、とても興味深い事が見えてきました。

過去15年の優勝者に20代で勝った選手は2人しかいないんです。

25歳以下で区切ったら、池田 勇太選手ただ1人です。

この結果が何を物語ってるか….。

メジャーの試合というのは、『経験なくして勝つ事は実に難しいという事』だと思います。

コースセッティング、試合の雰囲気など、全てを熟知してこそ勝てるのがメジャーであると僕は思っています。

今週もまた今年39歳になる武藤プロがリードしています。

そんなところも気にしながら、皆さんも観戦してみてくださいね☆

最後になりましたが、石川プロが今週から復帰しました!

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結果は残念でしたが、またこうやってスタートラインに立てた事がとても嬉しい事ですし、2日間戦ってみて、腰の具合も悪くはなってないみたいなので、今後は実戦を重ねて、また強い石川プロが戻ってくるはずです!

今後も皆さん応援よろしくお願いします

 

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ABOUT ME
佐藤 賢和
1980年4月8日生まれ。宮城県出身。 東北高校より東北福祉大学ゴルフ部に進み、卒業後スウェーデンに留学。 帰国後、同級生でもある宮里優作プロから誘いを受けコンビを組んだときからキャディー人生が始まった。 その後、女子ツアーで北田瑠衣プロ、有村智恵プロとコンビを組み優勝をあげる。 2010年のアジアンツアー最終戦・ブラックマウンテン マスターズでは平塚哲二プロと優勝。2014年セガサミー長嶋茂雄インビテーショナルでは、石川遼プロと優勝を果たす。片山晋呉プロとのコンビも組む。 2015年からは石川遼プロ専属キャディーを務める。