今回は苔と藻の話です。
苔と言って連想するものは?
鉢の地面には苔が在るものがおおいですね!
でも見映えは良いのですが、決して盆栽の環境には良くないらしいです。
グリーンも当然の事ながら『苔』は厄介な物です。
遠くから見ると銀色に光る故に、名前は「ギンゴケ」といいます。
マゴケ目に属して、生息は南極にも及びます。
植物面積の3倍もの水分を蓄えるので、こいつが蔓延ると真夏のベントグリーンは非常に大変な事になります。
次には藻です。
グリーンが黒っぽく見えた事ありませんか?
この時期はこいつの仕業です‼
黒見えるので「緑藻」や「藍藻」と呼ばれています。
こいつは海苔みたいな物ですから、グリーンが酸欠を起こしたり、病気の温床になります。
どちらにしてもグリーンの水捌けを良くしたり、芝のカスを小まめに除去したりしながら蔓延らない様に管理を徹底的に行います。
グリーン上でこいつらを見つけたら、是非お知らせ下さいね‼
▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら
ABOUT ME