ツアー

遠い全英への道

先週金曜日、福岡空港に朝5時に行き、そこから羽田までのフライト2時間+乗り換え3時間、フランスまで12時間+乗り換え2時間、イギリスまでフライト2時間、レンタカー借りる手続きまで2時間+ナビの操作が全部英語のため目的地設定に苦戦し、1時間!

ここまで、何時間かかっているのでしょうか?!

目的地設定はゴルフの聖地「セントアンドリュース」

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ロンドンから700キロ(東京ー広島間)の道のり。

しかもマニュアル

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マニュアル車だと約8000円で借りれるが、オートマチック車だと2倍の16000円。

ここは経費削減。

イギリスでややこしいのは、左側通行・右ハンドルは日本と同じで、ウィンカーとワイパーのレバーが日本と逆というところ!

アメリカは右側通行・左側ハンドルで、ウィンカーとワイパーも日本とはすべてが逆!

もうワケがわからん。

よく曲がる時にワイパーを動かしてしまい、日本に帰ると友人に「外車乗ってますよ!アピール?」と言われてしまう。

道路工事や時差ボケとの戦いで、現地に着いたのはイギリス時間の夜9時に出発して、朝の10時。

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途中パーキングエリアで仮眠を3時間取ったが、コンパクトレンタカーを借りたから私も後部座席にコンパクトになって寝る。

海外でも日本の移動スタイルを変えない自分がいる。

月曜日から全英シニアのキャディ、できるかな?

私の体力と精神力よ、もってくれ!

オー マイ ゴッド!!

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。