ツアー

日清都CCに植樹する理由(わけ)

皆さま、こんにちは
京都府宇治市にある、日清都CC支配人兼プロキャディの小岸(オギシ)秀行です⛳️
今回は、ゴルフ場における
「樹木の意味合い、役割」
また、日清都CC、私は、この様な思いで、植樹や伐採含め考えています🌲
を、お伝えさせて下さい。
(他のゴルフ場どうこうでない。だけご理解下さい)

1月26日(月)、27日(火)と、日清都CC INコースNo.14に、センペルセコイヤを2本植樹しました🌲

No.14は
黒438yd
青413yd
白339yd
赤317yd
の、par 4です。
黒と青ティーからは約20yd打ち下ろし
白、赤からは軽く打ち下ろしになります。
フェアウェイは左サイドから右サイドへの軽い傾斜があります。
ここに2本植樹したのですが、以前は?

フェアウェイが左から右なので
左斜面狙い?
右からドローめ?
フェアウェイ左サイドにストレート?
が考えられると思います。
しかし、ターゲットも無く、プレーヤーに球筋を求める、コースとしての考えが無かった、提示されていなかったと思いました。
そこで?
①プレーヤーが、球の打ち出しの意味合いのターゲット木
②戦略性高める為の意味合いの木
を考え、この場所に!で植樹をさせて頂きました。

そして、美観の意味合いもありますね
ゴルフ場は、土手の桜並木では、ありません。
真・副・控を考え、立体的な情景、世界観を表現しなければ、センス無いホールに、コースになりますからね

①全ての使用ティーから考え、ターゲット木として植樹しました。(左に植えた木についてです。右に植えた木は、美観としてバランス、世界観を完成させるための植樹です)
②は、438yd、413yd使用される上級者方々ですね
左サイドの植樹は、約70ヤード箇所にあります。
暖かい時期、冬春先のアゲインスト時にプレーヤーがセカンドショット打つ場所
白、赤ティーからの位置も考え植樹させて頂きました。
今年5月に開催される、関西女子アマ決勝大会出場選手方々にも、①と②を提示させて頂きました。


倉敷プリン

日清都カントリークラブ

植樹前と植樹後の写真を見比べて下さい

全体図
植樹前

植樹後

フェアウェイ右サイドからの景色
植樹前

以上で、植樹を終えましたが、コレは私が強く思い、考えている事です。
ゴルフ場には色気がないといけません。
しかし、安っぽく、足すだけの色気だしの構築物は逆に全てをブチ壊します。
18ホールコースに入ったら、花なども不必要だと思います。
足すの部類に入るかと
設計者、J.E.クレーンさんは
「コースに出たら、いやNo.1に向かう時も花を植えるのは許さない。」

第二次改修を担当頂いた、鈴木規夫プロも
「原点回帰を考えて監修させて頂きました。荒々しさと自然の融合ですね、クレーンさんが考え設計された、原点回帰です。」

仰っておられます。
何の木を植えるか?
植樹する木には意味がありますでしょ?
例えば、昔は学校にセンダンの木が植えられましたよね?
コレは、栴檀(せんだん)は双葉より芳し。の諺からです。
将来大成する人間は、小さな時から優れている。と言う意味ですが、学校にあった二宮金次郎像と共通する、教育指針ですね😀

神社や寺に多い、楠木です。
樹齢長く長寿に繋がり、春先に新葉が芽吹いてから古葉が落ちるとこから、子孫の繁栄をも意味する
松、古来より常緑の松長もですね🌲
何の木を、どこに、何故、植樹するか?
アリスター・マッケンジー設計の、私の大好きなロイヤル・メルボルンGC🇦🇺
ユーカリの木々がええ味を出しています✨
行ってみたい、サイプレスポイント
日本では、横浜、鳴尾、廣野、など、センスの塊ですよね🎶
日清都CCは、拘りますよ
日清都CCのテーマ
「美しく楽しく美味しく」
の、美しくは、フワッと、手なりで、出てきた美しくでなく、本質と深い意味合い、考察から生まれた、美しくですから


ニチコン


丸安産業


ジャパンクリエイト
ecc
ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝