プライベート

『先週アメリカツアーペブルビーチプロアマで最終日最終組になったピーター・マルナリティはメチャクチャいい人』

昨年、急遽ZOZOチャンピオンシップでキャディをさせて頂いた
ピーター マルナリティ プロ

私もキャディで経験があるペブルビーチプロアマで優勝争いを演じた

3日目終わって首位と一打差2位
最終日、序盤でトップになったが、難しい後半でスコアを伸ばせず4位に終った

このプロがメチャクチャ明るく優しいプロで、ZOZOのプロアマ中の流れで、試合中もそのまんま感じでプレーをしていた

その感じを伝えたいと思う

プロアマは入っていなかったので、練習していた最中であった

なにやらUSPGAのスタッフがピーターの元に来て相談をしている

その後、私に聞いてくる
「ナベ、ヒデキ マツヤマが腰に違和感があるらしい あとの9ホールかわりにプロアマに入るけど大丈夫か?」

私はピーターも腰を痛めているが、「ノー」などいうわけがない
そんなこと私の同意を求めなくてもいいんじゃない!?私は言われたことは全てやる覚悟でこの試合に望んでいるのだから…

ここにも人に気遣うピーターさんの良さが出てる

プロアマに途中参加しても盛り上げるわ盛り上げるわ

ショートホールでワンオンすると、生バンド!?が演奏するのだが、それに自らトライ

プロアマに参加していたピッチャーの松坂大輔さんにも、ゴルフボールでのロングスロー、俺と勝負するか!など、話も盛り上げる

途中参加なのに嫌な顔せずアマチュアに接するアメリカツアープロ

素晴らしい

アマチュアの方も満足してプレーを終えた

この日、私達はプロアマがない予定だったので、朝5時半前にスタートすればハーフ回れるということで、朝5時にコース集合

日があけるころスタート

しかもアメリカの家族から国際電話がかかってきたらしく、3才の子供と奥様に、朝からこのテンション

この愛情表現と言い方、私も見習わなければならない

その前にピーターに、
「朝5時から練習ね」
と言われた時、

「ゲッ!?」

と思った自分が、人間を磨き直さなければならない

まだまだ学ばなければ、世界には追いつかないと痛感した日でもあった


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。