以前から行きたい鮨屋が熊本県天草市にありました。
皆さま、天草市が何処にあるかご存知でしょうか?

真ん中左箇所に天草市ありますでしょう?
果てしなく遠いんですよ・・・
熊本市繁華街に宿泊していましたが、前日にナビをセットした88キロ140分て
下道しか無いんですが、行きたいと思ったら躊躇しませんよ!
天草空港もあるので、遠方方は天草空間離発着時刻表調べて行かれた方が良いかな?と
料理研究家の山本益博さん
脚本家の倉本聰さん
地元天草出身でらっしゃる小山薫堂さんなどが大絶賛し、香港や台湾のお金持ちが飛行機乗り継ぎ、ここ奴寿司(やっこずし)為だけにやって来る・・・
その様な鮨屋なんです
当日訪れたのはランチ、6000円コースのみ
熊本市繁華街より美しい海岸沿いを好きな音楽かけてドライブ


美しい島々を右手に見て着きましたよ
奴寿司に



想像以上にスタイリッシュな玄関、そして内装
奴寿司(やっこずし)の親方
元気の塊、太陽の様な方ですね
カウンターに座り親方と相対します
まずは

天草本雲丹

天草の石鯛 岩塩とレモンで
「奥歯で岩塩と石鯛を沢山噛んでください!」と
ブリブリ石鯛と岩塩、シャリ噛めば噛むほど旨し

長崎野々崎のキンメダイを山葵と青胡椒で


天草のオコゼ 肝挟んでネギポン酢で

天草コハダ白糸昆布と

天草の赤ムツ(ノドグロ)
「地物の赤ムツは小振ですが美味いですよ」と親方
確かに

天草車海老


生鯖五日寝かして刻み山葵と


五島列島マグロ大トロ炙って辛味大根と

長崎沖14キロの天然ブリ腹身にガーリックチップ挟んで

イカ薄切りに天草本雲丹挟んで
親方の心地よい接客に身も心も大満足
そしてランチ〆は

和三盆のパンナコッタ
奴寿司が奴寿司たる理由
また、ここ天草にある理由(わけ)
夜、お酒を飲みながらユックリ時間を過ごすのがベストでしょうね
然し、奴寿司ワールド堪能させて頂きました。
本日もたのしゅうございました
236店目


