プライベート

伊勢神宮

日本シニアオープン、ココパリゾート白山ヴィレッジ。

このコースから伊勢神宮まで40分くらい。

ディフェンディングチャンピオンであり、PGA会長でもある倉本プロが行事?として伊勢神宮を参拝。

最初の鳥居を渡った橋の写真ポイントで撮影会。

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そこに来た報道陣。

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この光景を見た一般参拝客は倉本プロと知らず、「どこかの有名な社長さん?」と言っていた。

有名な社長さんは私ですよ。

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(個人事業主キャディ、商売繁盛を祈願)

神楽殿を抜け、

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杉の大木を抜け、

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正宮へ

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この先は撮影禁止。

最後の撮影会。

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この時倉本プロに後光がさす。

一般参拝客が行けるのはここまで。

20年に一度建てかえる正宮の中へ行けるのは天皇だけ。

その門の軒下まで行けるのは内閣総理大臣。
その近くまで行けるのが有名な宮司さん。
その次に近い場所まで行けることを許された。

ネクタイ着用。

ジャケットのボタンを閉めてください!と指導も受ける。

倉本プロを先頭に1列になって入っていくと、その列に巻き込むような風を感じる。

キャディの時ににティーグラウンドで巻くわからない風とは違う。

明らかに今まで吹いていた風とは違い、涼しく心の中を通り抜けるような柔らかい風だ。

スーッと気持ちが落ち着く。

そんな参拝を終えたあとは、赤福総本家で腹ごしらえ。

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ありがたや、ありがたや。

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。