プライベート

北海道スキー3日目

この日は天候によって行く場所を決めよう!

ということで、朝一私がレンタカーを取りに歩いて行く

乗り慣れたプリウスではあるが、流石北海道雪国仕様

4輪駆動の上、車内には雪をはくブラシが常備されている

私のホテルに寄り、スキー板を助手席に積む

(スキー板は私にとって恋人)

倉本夫妻を迎えにいき、いざスキー場へ

とその前に、奥様のスキー用具があまりにも古いからということでスキーショップに立ち寄る

先ずは昨シーズン怪我にも繋がったのではないかと思われるブーツ選び

どうせ買うなら、より合うブーツということで、熱であたためて形を取るカスタムシェルブーツ

ここで約1時間

「ブーツを買ったなら板もだろう!」

といい、倉本プロはサロモンが今年スキー構造を変えた板を奥様の為に選ぶ

ついでにここまできたら

「ストックもだろう!」

といい、伸縮ができる軽いストックも購入

まるで中国に帰るかのような札幌での爆買い

奥様は一言

「私はなんでもいいのに〰」

と言うが、スキーは道具重要

合わない用具を使っていると怪我につながりかねない

そうこうしている間にお昼の時間

腹が減っては戦ができぬ

ということでプロが検索したラーメン屋へ

30分後ラーメン屋を出ると、あっ!という間に辺りは真っ白大雪

「これはスキー、ダメだな」

午後は映画鑑賞に方向転換

また検索

市内で3時からやる今話題の「ボヘミアン・ラプソディー」

(この間に高速道路はみるみる内に通行止め大渋滞)

映画を見るならレンタカーは使わないね!

ということでレンタカー返却

結局レンタカーは、ショップとラーメンを食べに行った為に借りたようなもの…

この状況判断、素晴らしい!?

ゴルフのプレーと一緒で、思い立ったらすぐ行動(スイング)の精神は、日常生活でも受け継がれている

 

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。