グルメ

創業200年こえる、一本うどん

京都は菅原道真公を祭神とする、学問の神様としても有名な北野天満宮

修学旅行の定番のスポットでもありますが、腹が減っては戦はできぬ、腹が減っては勉学もできぬ。是非とも北野天満宮に行った際には食べて頂きたいモノがあります。

北野天満宮一の鳥居

この一の鳥居から今出川通り挟み渡った御前どおりに、享保年間、200年以上前創業の

一本うどん たわらや

が、あります。

北野三大名物、長五郎餅、深屋の粟餅、そして一本うどんの、たわらや

一本うどん?

その名の通り

鰹ダシと昆布ダシ、200年前と変わらぬ京の都人に愛され続ける味があります。

底冷えする京都の冬には、アツアツのダシをグビッと胃袋に落とすと、指先まで温かくなります。

火をよく通すために1時間ほどお湯にくぐらせます。

名前は一本うどん、なのに

今は、二本になっています。10年ほど前、お客さんが箸で高く上げて落としてしまい、「おつゆ」が飛び出してしまう光景を度々見る女将さんの優しさから、一本で長かった、うどんを真ん中で切り、二本になりました。

しかし、一本うどんです(笑)

変わらぬ京の味、たわらやに

お越しやす〜

 

 

 

 

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時空少年タケシ
こんにちは、時空少年タケシです✌️ ゴルフトーナメント関係の仕事をしています。 幼少時より、根っからの歴史好きで、各地各地に行くたびに、神社仏閣、城は勿論、合戦場、遺跡などにも足を運びます。 マニアックでなければ、意味がない! これをモットーに100パーセント自己満足の記事をお届けさせて頂きたいと思います。