ツアー

また新兵器のニュードライバー投入

キャロウェイ契約選手にしかまだ渡っていないニュードライバー!

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ドローとフェードが簡易的に作りだせる!?

技術者はよく考えるものだ。

大切なメジャー大会の週に今まで使っていたドライバーを変えるのは危険。
しかしこのドライバーは本人が3発打ってお気に入り。

私の気持ちは、出来ればやめてもらいたかったが、ここまでいいなら仕方ない!と、Goサイン。

その甲斐あってか、今のところ無難に2日間を終えた。

そして、ななななんと現在日本人トップの単独2位。
3日目は本人初の最終組。
しかもメジャー大会なのでツーサム。ツーサムのペースにやっていけるか!?
キャディーもツーサムになると動きが早くなるので、ついていけるか!?

いや、ついていくことより19才の柏原明日架プロをリードせねば!

こんな初日の天気に恵まれた午前スタート組。
その運を引き寄せたのもプロの力の一つであると思う。

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初めての共同記者会見に、「なぜ今日は上下真っ白のウェアなんですかー?「」
と質問攻めにあったウェア。本人は

「特に意味はない」

と答えたらしいが、
私はプロとあるもの、こう答えべきだ!と忠告した。

「腹黒いので、せめてウェアだけでも純真そうな白を!」

とね。

あと2日間、腹黒いマネージメントでイキマッセー!

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。