ツアー

日本オープン アダム・スコットとシニア賞金王

2012年

日本女子オープンが行われた横浜カントリークラブ

その時は飯島茜プロのキャディをして8位になったコースである。

しかし2年前に、ベン・クレンショー監修のもと、大幅にコースの感じが変わった。

海外にはたまにあるが、ティーグランドというくくりがなく、フェアウェイの中にティーグランドがあるような景色

月曜日の練習ラウンド

日本女子オープンの時は10番ホールだった12番

朝9時

前日までプロシニアにいたシニア賞金王・マークセンがいる

誰かを待っている様子だ

そこに11番ホールを終えてタイ語ベラベラの塚田好宣プロがやってくる

組の中にはアダム・スコット

どうやらいきなり加わってきたようだ!

(タイ語で説明している!?)

マークセンも合流

(真ん中アダム、一番右マークセン)

アダム・スコットは右のバンカー270ヤードを軽く越えてくる

しかも3ウッドで!

次にシニア、いや、レギュラーでも飛ばし屋マークセンもバンカーを軽く越えていく。

ドライバーだけど、3ウッドの前にいっていた

アダム・スコットの軽い3ウッド、ご覧あれ!

 

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。