ツアー

メジャーのグッツとサイン

日本女子オープン

千葉カントリークラブ

野田コース

このセッティングに欠かせないものがヤードエージブック

それを悪天候からカバーしてくれるのが、私をサポートしてくれているネスレ日本のメモカバー

メジャーのセッティングも熱いが、選手を応援する声援も熱い

選手のサインをなんとかしてもらおうとするファン

その中に、ゴルフバックにつけるネームタグをプロにプレゼントしたファンがいた

ここまではなんとなくありそうだし、使うのも微妙になってしまうが…

なんと似顔絵入り

似てるかどうかはみなさんのご判断におまかせしますが、すくなくとも2割増し…!?

(ゴルフしている実物はもっと輝いている)

ファンの応援している気持ちはありがたいものである

それに答えるかのように、クラブハウス前でサインを待つファンに新垣プロもサインをする

やっとサインも終わり疲れた様子をみせると思いきや、なにか満足気な顔をみせるプロ

ちゃっかり初日、2日目と同じ組で回ったアメリカメジャーチャンプ・チョン インジ プロにサインをもらっているではないかー!

しかもバンデルの白いメモカバーにデカデカとサインしてもらっている

よく見ると、

「ひな」

と書いてあるので、

「自分で書いちゃったのー?価値下がるよー(笑)」

と聞くと、

インジプロの直筆らしい

しかも日本語!

平仮名が上手い!

(そこらのギャルよりバランスがとれている平仮名だ)

一緒に回っていた勝みなみプロも

「勝みなみ」と漢字入りで書いていたらしい

チョン インジプロは日本に興味を持ってくれているようだ

私はすかさず新垣プロに、

「新垣プロもチョン インジプロにサインをねだられるプロになって、ハングル語でチョン インジプロへ」

と書けるくらいになってね!と、思いと期待を込めて言った。

それに対して新垣プロは

「うける〰」

 

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。