ツアー

タイガー・ウッズは色々な意味で別格でした!!

 

シネコックヒルズでの全米オープン🇺🇸

色々なものを感じました。

中でもタイガー・ウッズ選手の雰囲気は別格でした。

どんな選手よりも人気ありましたし、歩くだけで数千人ものギャラリーが大移動するんです。

全米オープン🇺🇸メジャーで日本にいる限り想像も経験も出来ない18ホールなんで、何がどこで、いつ起きるか分かりません。

予選通過かかる金曜のバックナイン、ジョーダン・スピース選手は13.14.15.16番で4連続バーディで+ 7になり、一気に圏外から予選通過ライン+ 8クリアして、さすが世界のトップランカー!

と誰しもが思ったと思います。しかし、なんと上がりをボギー、ボギーとして+ 9で予選落ちしてしまいました。

今年のマスターズもそうでしたか、スピースは上がり弱い?

違います。難しいんです、難易度ハンパないんです。

基本的にフェアウェイからだと世界トップ選手はピン狙うか、バーディパット打ち易いライン狙います。

攻めます。金曜2番ホールはピンまで234ヤードでしたが、5アイアンで皆、ピン狙います。

日本コース造り様に、取り敢えずセンターで!は全くありません。外しが許される箇所も一箇所しかありません。

だから攻める=ボギー確率も上がりますが、だからこそ外した時の後のショートゲームが上達するんだ!

とも感じました。

そんな強烈な選手だけが戦う全米オープンでした🇺🇸

しかし、タイガーだけは、、、

スィングは詳しくないので分かりませんが、しなやかさと強さ、カッコよさありますよね(^O^)

残念ながらタイガー+10で予選落ちでしたが、それでもスゴイ歓声でした。

スーパースターは違います。

そして、そのエネルギーを、陸也プロも(^O^)

リッキー、少し緊張気味でした(笑)

 

 

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ABOUT ME
出口 慎一郎
「いでぐち」と読みます。 1983年長崎県五島列島生まれ。 2011年ツアーキャディの道へ・・・約30人の選手のバッグを担ぎ、2017年はISPSハンダ マッチプレー選手権で片山晋呉プロ、マイナビABCチャンピオンシップでは小鯛竜也プロキャディとして初優勝、2勝目をあげる。 2019年度も昨年同様に星野陸也プロとコンビを組む。