プライベート

「私をスキーに連れてって」伝説のサロット復活

 

トーナメントキャディは、シーズン働けても3月~11月の9ヶ月

それ以外は各自いろいろな仕事をしてシーズンをつないでいる

私の場合はスキーインストラクターをしているが、そのスキーにのめり込ましてくれた映画

「私をスキーに連れてって!」

私のスキーバイブルでもある。

そこに登場している伝説のスキーヤー「海和俊宏」

世界一にもっとも近かった男と言われている

私は冬の間そこでスキーのインストラクター業のお手伝いを時々させてもらっている

最近の海和さんのオススメは、アトミックの軽量化されたブーツである

とにかく持ち運びが便利な上に、いい強度があり、フォーミングできるためにあたるところがないらしい

すっかり海和さんも快適性重視

そんな海和さんも私にとってはスキー界のスター

しかも「私をスキーに連れてって」のワンシーンにでている

私の友人が海和さんのところにお手伝いに行っていることを知り、ある掘り出し物を買ってきてくれた

「私をスキーに連れてって」の今は再生できるかわからないレーザーディスク!

嬉しくて図々しくも海和さんにサインをしてもらった!

その「私をスキーに連れてって」が30周年をむかえ、ひそかにまたある人物によって動きだしている

SALLOT SNOW FESTIVAL

憧れの志賀~万座ルート

私は今、そのルートのスタート地点、横手山の麓の「志賀パレスホテル」でお世話になっている

いつかは伝説のサロットを履き、志賀万座ルートを滑ってみたい

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。