グルメ

鮨  まつ本

 

関西を代表する高級住宅街、苦楽園口にあります。

10月某日

高校の先輩とお伺いしたのは、鮨 まつ本。

小倉の名店、もり田の親方もプライベートで来る名店

それが、まつ本

しかし、肩張らず自然体で、良きものは取り入れ昇華さす阪神間モダニズムを体現する店でもあります。


まずは、壱岐の赤ウニ


そして、カンパチの漬け

ここら辺りは、瓶ビールで

そして3品目は


クエ

山葵、醤油で

そして


強烈に濃厚

タラの白子の蒸し寿司

瓶ビールやっつけ、ここから地元西宮の銘酒 白鷹?を冷やで


アテは、光りものの巻物

先輩、電話で出た間、勝手に頂きました✋



美しいでしょ?

谷崎潤一郎の文体と同じですよ

ぬめっとして色気あるも嫌らしくない

コレが本当の品ある、阪神間モダニズム

ニギリに参ります


もり田、天寿司と同じくスダチと塩、シャリ、ネタの演舞

次は、ハリイカ

ネットリ感絶妙です


「アブラ乗ってきました。」

と親方

私は阪急電車に乗ってきました!


そしてミル貝


続き、マグロ漬け

正統派

ブレない媚びない!


そしてカツオ

燻した薫りが堪らない


金目鯛の炙り


人柄、技術、会話の間、空気感作る才能も素晴らしい親方


次は、ボタンエビの漬け


そして、サンマの炙り


魅せて見せる

コレぞまさにプロフェッショナル


車海老


中トロを巻いて

〆は玉子


鮨  まつ本

素晴らしい店です

今晩も楽しゅうございました✨

 

 

▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら

 

ABOUT ME
鮨吉寿司太郎
鮨、寿司、SUSHI、色々ありますが職人さんと客がカウンター越しに目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で楽しむことが出来るのが鮨、寿司? アナタの事を思いニギッていますよ face to face eye to eye コレこそが鮨、寿司の醍醐味だと思います。 私の趣味は日本全国、鮨の食べ歩きです? 行った鮨屋は2017.6/10現在、通算129店・・・ 高校3年の春、オヤジに初めて連れて行ってもらった、大阪の亀寿司 仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れと明日への英気を養いながらカウンターで鮨を摘んでいました。 アレから約30年、今日も新たな鮨、寿司に出会うため そう、アナタの街の 横丁にある鮨屋 自分だけの鮨屋 自分だけの空間 そう、色んな鮨があっていい 今日も、そんな鮨屋を探しながら・・・