ツアー

日本初開催アメリカシニアツアー

 

賞金総額2億7500万円

日本で初開催されるアメリカチャンピオンズシニアツアー

成田ゴルフ倶楽部で行われるが、もう雰囲気はアメリカ

トムワトソンをはじめ、有名プレイヤー約57名が来ている上に、キャディもほとんどの選手がアメリカから連れてきている

噂によるとJALさんのはからいでアメリカから日本へのチャーター機を出している上に、プレイヤー以外の人をもう1人連れてきてもいいみたいだ。

コースは日本なのに看板の感じからアメリカを漂わせる

 

クラブハウス案内も英語

キャディは練習日までしか入れないので、貴重な成田ゴルフ倶楽部ハウス内をお見せしよう

 

玄関を入ると左手にフロント

右手には選手ロッカーに続く階段

案内板は当然英語

 

真っ直ぐ横にはショップ

私をサポートしてくれている「チュース」も飾られている

突き当たりにはクラシカルな時計

右に行くとコースへ

左に行くとレストランがある

2階に上ると、それぞれのブースと選手ロッカー

ツイタテでプロアマのアマチュアロッカーと分かれている

プロアマチュアの日からキャディは一切クラブハウスに入れなくなるので、キャディハウスが用意される

次回はそれについてご紹介しましょう

それにしてもマークセンのキャディ、ビジェイシンも来ていなければ、そいつも見ない

 

やはりコマツで優勝してマークセンのキャディとして来ることを決めていたら運命が変わっていたかもしれない

「二兎追うものは一兎も得ず」

 

難しい世界だ

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。