ツアー

ファンケルクラシックシニアのギャラリーの動き

初日5500人。2日目8300人。

女子ツアーがヒト山越えた箱根で試合をやっているのに、この動員数!

それはスポンサーのギャラリー思いのテナント。

スキンケア無料体験は、朝から約40分待ち。

593 594

最大60分にもなっていた。

子供広場には、お祭りでは高い遊びも無料か格安で楽しめる。

597 598

輪投げ、スーパーボールすくい、綿菓子にも、ゴルフ観戦を全く無視して子供が集まる

600

極めつけは、動物コーナー

602

まだ開場前だが、うさぎやニワトリなどに触れられる機会って少ないかも?

日陰には、これからたくさんの子供を乗せる為にポニーが餌をたっぷりと食べて待機

605

そのなかゴルフ好きのお父さん、おじいちゃんは、ビールを飲みながらシニアのプレーに思い思いの事を呟く。

こんな図式って素晴らしい。

夏祭り以上である。

その図式にもうひとつ加えてくれるとするならば、キャディーは暑い中、重いバックを担いでテクテク歩く。

勝手に名物坂にしているのだが、130ヤードのカート道。

勾配は25度はあるんではなかろうか?

コースチェックに行った時、この坂の前で「ここで帰る?行く?」と自問自答して精神力を鍛えている。

607

 

▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。