グルメ

黒杉

 

6月某日

昨日の寿志  とく山

に続き、本日も鮨

今日は大阪 北新地の

黒杉

昔からお世話になっている先輩と


黒杉・・・

私の中では特別の思いある鮨屋です

2年ほど前まで、近くのビルでL字のカウンター8席ほどの大きさで、永年営業されていました

しかし、人気高まるに連れて、やはり大きな舞台に飛び立つ

と、いう思いもあったのでしょうか?今ある、大きくなった店に移られました

人間って可笑しなものですね

以前のアットホームな雰囲気時には、親しみ感じていたのに、大きな舞台に向け羽ばたき飛び立った、徐々に何か遠くに感じてしまい、味もよそよそしくなった感じがしていました

以前は目の前で?

どこで獲れ、どのような過程へて今に至ります

的なライブ感満載の様な気がしていました

しかし、先に言いますが、一方的に自分の思い込み入った主観で判断していました

黒杉は、やはり良い店でした✨

さて、戻ります

先ずは、ビールで乾杯

アコウ

しっかり熟成され、ネットリ感ある旨味です


カツオ

盛付けも大事な要素

目で楽しみ、舌で楽しむ

アワビと海苔の磯の香りするコラボに、温かなダシが絡み合います

ここで、ビールより白ワインに。


そして、握り前の

ジュンサイとハモの冷製ダシで

梅雨時なのに、清々しい高原の香りイメージさせる秀逸なる一品

握り行きます。


コハダ


マグロ

どうですか?この美しいフォルム

マセラティ、フェラーリ級ですよ

で、シャリとシャリの間に空気含ませてあるので、ゆっくりと沈みこんでいくんですよ

美の極致


ぷりぷり甘みのトリガイ


剣先イカ


脂のるイワシに軽く酢締めの仕事を絶妙な時間加減でしていて、包丁入れます

赤酢のシャリとの妙、素晴らしい✨

 

ウニ持っています

来ました!


黒杉が黒杉たる所以

ここにあり

〆は?

ネギトロを巻いて頂きました

楽しゅうございました✨

 

 

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ABOUT ME
鮨吉寿司太郎
鮨、寿司、SUSHI、色々ありますが職人さんと客がカウンター越しに目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で楽しむことが出来るのが鮨、寿司? アナタの事を思いニギッていますよ face to face eye to eye コレこそが鮨、寿司の醍醐味だと思います。 私の趣味は日本全国、鮨の食べ歩きです? 行った鮨屋は2017.6/10現在、通算129店・・・ 高校3年の春、オヤジに初めて連れて行ってもらった、大阪の亀寿司 仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れと明日への英気を養いながらカウンターで鮨を摘んでいました。 アレから約30年、今日も新たな鮨、寿司に出会うため そう、アナタの街の 横丁にある鮨屋 自分だけの鮨屋 自分だけの空間 そう、色んな鮨があっていい 今日も、そんな鮨屋を探しながら・・・