プライベート

終わってしまった夏休み

 

長いようで短い夏休み。

女子ツアーはお父さんが付き添い、もしくはコーチとして試合にくることが多いが、男子ツアーはお父さん自身がプレーヤーのことが多い。
ゴルフツアーが始まると、子供はお父さんに中々会えなくなる。
よく会えるということは、予選落ちしていることを意味しているので、これまたプロにとってはあまり良くない。

ましてや家が日本にあるならまだしも、海外に住んでいる人は、子供にほとんど会えない。

そんな時、夏休みを利用してお父さんと日本ツアーを一緒にまわるというものもいいものだ!

アメリカカリフォルニア州から2試合、夏休みを利用して日本来たIJジャンさんの息子。

1

その横にはフィリピン出身パクンサンの子供が、キャディバックに寄りかかって待っている。

こんなほのぼのした男子ツアー、そしてお父さんの顔を時折見せるプロも魅力ですよ。

お父さんの背中見て、元気よく育ってね。

2

 

 

▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。